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素材説明

正官庄®紅蔘のおはなし

スノーデンでは、最高級の薬用人蔘である紅蔘を使用した医薬品「正官庄®」、約2,000年の歴史から効用が認められている正(まさに)官(政府)庄(包装)という名の高麗紅蔘の最上級の医薬品、正官庄®高麗紅蔘シリーズを販売しております。

高麗人参

高麗人蔘はウコギ科に属する多年草植物であり、学名「Panax ginseng C.A. Meyer」といい「すべての病気を治療する」という意味です。
産地は主に韓国、中国、日本ですが、寒冷で降水量が少なく水はけの良い土地が適しており、韓国は気候や風土とともに最適な環境といわれています。
高麗人蔘は加工法により「紅蔘と白蔘(はくじん)」に分類されますが、6年根高麗紅蔘こそ高麗人蔘の中でも最高級品と評価されています。

なぜ6年根なの?

ほとんどの高麗人蔘は3~4年栽培されたのち出荷されます。6年根の高麗人蔘は文字通り6年間じっくりと大地の栄養を吸収して、丹念に栽培したものです。6年根の高麗紅蔘を収穫した後は、6~15年もの間、畑を休ませなくてはならないといわれるほど土壌の栄養成分が減って土地が痩せてしまいます。6年根の根全体の重量も4年根の2倍ほどになり、サポニンをはじめとする栄養成分も豊富になります。
しかし、7年目からは病虫害に対する抵抗力も弱くなり栄養価値も著しく低下してしまうため、6年根高麗人蔘こそが最高級品なのです。

紅蔘とは?

高麗人蔘は加工法によって大きく「紅蔘」と「白蔘」に分けられますが、高麗人蔘の主成分は人蔘本体よりも皮やヒゲに多く含まれ、蒸すと赤くなることで「紅蔘」という名称が付きました。薬効の中心であるサポニンの種類や量も増えることから薬用価値が高くなります。

人蔘の有効成分であるジンセノサイドというサポニンにはたくさんの種類があります。人蔘の中でも高麗紅蔘には、30種類以上のサポニンが豊富に含まれているため、優れた薬効を示すことから主として医薬品の原料としてあつかわれています。